3D積層によるスピーディーな砂型鋳造加工

3D積層砂型による鋳造加工のご依頼はTOHMAへ

従来よりもスピーディーな加工を実現できる3D積層砂型による鋳造加工はお任せください。
大型鋳造品(500⾓‧ φ300以上)の取り扱いが可能で、塗装・表面処理も一貫して対応いたします。複数社の協力ネットワークを活かし、加工から仕上げまで最適な体制を組み合わせて対応いたします。

工法の見直しや製図等の生産工程の一部も弊社で負担することで、転注検討でご相談いただいたお客様の約9割が同程度の取引価格、もしくはコストダウンを実現しております。

製造業界経験10年以上の担当者がスピーディーに対応いたしますので安心してお任せください。

3D積層砂型による鋳造

3D積層砂型鋳造は、3Dプリンターを用いて砂型を直接造形する鋳造方法です。
従来の木型や金型を使わず、CADデータからそのまま砂型を出力できるため、設計変更や複雑形状への対応が容易です。
この方法では、バインダーで砂粒を固着させて積層し、鋳型(または中子)を形成します。完成した砂型に溶湯を注入することで、金属部品が成形されます。

近年では、鋳造試作や小ロット生産、さらには量産ラインの補助製造としても注目を集めています。

スピーディーな鋳造加工を実現

3D積層砂型による鋳造の最大の特長は、試作から鋳造までのスピードの速さです。
従来の砂型鋳造では、まず木型や金型を製作し、その型を使って砂型を整形する必要がありました。この工程には時間とコストがかかり、設計変更のたびに型を作り直す手間が発生します。

一方、3D積層砂型ではCADデータから直接砂型を出力できるため、型製作の工程が不要になります。設計を修正すれば、そのまま新しい砂型を造形機で出力するだけで翌日には鋳造が可能になるケースもあります。これにより、開発サイクルを大幅に短縮し、試作~評価~改良のプロセスをスムーズに回すことができます。

また、3Dプリンターによる造形はデータ変更に即応できるため、流路形状の最適化や肉厚調整など、細かな検証を繰り返す試作開発にも適しています。試作スピードの速さは、そのまま製品開発のスピード競争力につながります。

従来の砂型との違い

項目従来の砂型鋳造3D積層砂型鋳造

型の製作方法

木型・金型を使用

CADデータから直接造形
リードタイム長い(型製作が必要)短い(データ造形のみ)
複雑形状分割・中子組立が必要一体造形が可能
コスト試作は高コスト少量・試作でも低コスト化

3D積層砂型鋳造は、試作・研究開発段階の部品製作に非常に適しています。

自動車エンジン部品、流体機器、産業機械部品など、内部形状が複雑な鋳物の試作で多く採用されています。また、形状最適化設計(トポロジー最適化)や冷却流路一体化など、設計自由度の高い鋳造開発にも活用されています。


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